#2 周りと差別化する方法
こんにちは。
musubare(むすばれ)のあそうです。
このBLOGは、
差別化戦略の専門家である私が、
ビジネスに使えるTIPSをお伝えしていきます。
(音声をブログ仕様に編集しています。
多少変更点もありますので予めご了承ください)
皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日、音声配信を久しぶりに再開をしましたが、
「やっぱりいいですね」
日頃、私は独立して一人で事業をやっていますが、
普段は無言になっていることが多いんですね。
会話する機会が
打ち合わせであったり商談などに限られていますので、
わりと黙っている時間が多いと。
しかし、音声配信をすると、
一人で話す形になるんですけども、
話す練習にもなり良い感じだなと思いました。
なので、引き続き音声配信やっていけたらと思います。
周りと差別化する方法
今日は何の話をしようかなと思ったんですけども、
「周りと差別化する方法」という内容をお伝えします。
この内容は、私が事業展開しているmusubareとも
連動する内容で差別化する方法です。
これはすごい重要だと考えています。
結論からお伝えしていきますと、
「周りと別の行動を取りましょう」
というのが一番伝えたいことです。
どういうことかと言いますと、
周りと差別化するためには
「周りと同じ行動しているとダメ」です。
例も交えながらお伝えしていきます。
例えば、少し前になりますが
「YouTube」が流行った時期がありました。
最初のきっかけになったタイミングは
私の視点から見ると
「YouTubeで稼げる」
というのが結構広まった時です。
YouTubeで配信すればどうやら稼げるらしいと。
そして、インフルエンサーやビジネス界隈の方々が
そのタイミングで殺到。
実際に稼げている方も出いたので、
その情報がさらに世間に広まったんじゃないかと。
その情報を聞いた方々が「YouTube で稼げるぞ」となり
みんな殺到したんですよね。
その結果どうなったかというと、
YouTube はレッドオーシャン状態になりました。
つまり、みんなが殺到して全然稼げない状態に。
稼げる方はもちろんいらっしゃいますが、
一部の方のみになってしまっていたと。
この状況はまさに「差別化する方法」の内容に
繋がっているなと考えています。
みんな同じ行動してしまった結果、
全員稼げないという形になりました。
つまり、やはり
周りと同じことをやっててもダメなのです。
「自分がどうすれば幸せになるか」と考えた時に、
「周りと別の方法をやるのが一番」だと考えています。
良い例をもう一つ紹介しようと思うんですけども、
それが「野球の大谷選手」です。
二刀流で今メジャーで
めちゃくちゃ活躍している大谷選手ですね。
大谷選手は完全に差別化ができていると考えています。
その理由は、野球選手の視点だけで見ると
みんなと同じことをやっています。
しかし、大谷選手の場合は二刀流。
もうここが一番の差別化ですよね。
自分でピッチャーをやり、
その後自分でバッターもやる。
これを実際に行える人は
ゲームだけの存在だと思っていたんですけども、
実際のこのリルの世界で現れました。
ですから現時点、
この二刀流でみんな納得して活躍しているのは大谷選手だけですよね。
大谷選手を見て「自分も二刀流やってみよう」とやり始めている方は.
出てきていると思いますが、現時点で最前線でやっている方は大谷選手だけですよね。
他の人と違う方法でやっているのが一番の差別化です。
今回、YouTubeや大谷選手という内容で
「人」をピックアップして伝えてきましたけど、
差別化は人だけではなく、商品やサービスでも
同じことが言えると考えています。
「どのような商品を作る」
「どのようなサービスを展開する」
というところで、
やはり周りと同じことをしてはいけません。
ダメなケースとしてよくあるのが、
「大手企業がやっているから自分たちもやろう」
これは典型的なダメなパターンですよね。
大手企業だからこそ、多分実現できているんですよね。
しかし、一人で事業をやっている人が、
大手を真似しても絶対にダメなのです。
資本力が違う=お金を持っている企業が強いです。
同じ方法で展開したとしても、
資金を投じられて大規模な方法でやられてしまうと、
我々(小規模事業者)は駆逐されてしまいます。
ですから、一人で事業展開をやっている人や会社員も、
「周りと違うことをやる」というのはすごく大切です。
ちなみに私が展開しているmusubareという事業。
他社と差別化するために、音声配信を行っています。
ブランディングもやっていますが、
ブランディングを展開している企業は世の中に沢山あります。
「企業規模がとてつもなく大きい企業」
「小規模だけど、とてつもない案件をやっている」
などたくさんあります。
そのような中で、
私のようなミジンコみたいな存在が
戦えるか?といったら戦えません。
そこで「どうやれば差別化ができるか」と考えた時に、
音声配信は一つの差別化になるかなと考えました。
ですので、
差別化はとてつもなく重要です。
差別化する際の注意点
最後に、1点注意点をお伝えします。
この差別化を行う時に
「必ず反対する人」が出てきます。
先程お伝えした大谷選手が
一番わかりやすいかもしれません。
大谷選手が当時日本で選手としてやられていた時、
「二刀流」ということだけピックアップされて、
「もうそんなの絶対無理だろう」
「みんなから絶対無理」
等を言われていました。
しかし、
大谷選手はそのような中でも
自分の信念を貫かれて、今やあの結果です。
周りはどうなったかというと、
「完全に掌返し」です。
「二刀流はやっぱりすごい」みたいな。
これら大谷選手のエピソードは
「差別化する」を一番物語っています。
反対する人が必ず出てくる「対策」は大谷選手と同じです。
「どれだけ叩かれてもやり続ける」
これが一番です。
失敗したとしても、
最終的に結果が出ればOKなのです。
やめないことが大事です。
今回の内容を読まれているあなたも、
「周りとどうやれば差別化につながるかな」と思われている人、
「差別化する方法をすでに持っている」方もいらっしゃると
思うんですけども、
大事なのは
「とりあえずやり続けましょう」
を念頭においてやりましょう。と
今日は「周りと差別化する方法」を
お伝えさせていただきました。
「周りと別の行動を取りましょう」
というのが結論でございます。
今回の内容が何かお役に立てたら幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。
この記事へのコメントはありません。