#1 音声ブランディングとは何か?「しゃべらせる力」で差がつく時代へ
※この記事は、音声ブランディング専門家のおともが配信しているポッドキャストの内容をもとに、読みやすく再構成した内容です。音声で聴きたい方はぜひポッドキャストもチェックしてみてください。
こんにちは、音声ブランディング専門家のおともです。この記事では、私のポッドキャスト第1回で語った「しゃべらせる音声ブランディング塾とは何か?」について、音声初心者の方にもわかりやすくお届けします。
音声ブランディングって、そもそも何?
「ブランディング」という言葉は聞いたことがあるけど、「音声ブランディング」となるとピンとこない方も多いかもしれません。
音声ブランディングとは、人の声を活用して、他者と差別化する新しいブランディング手法です。
たとえば、ホームページに「社長の声」が流れる。名刺のQRコードを読み込むと、本人の声でサービスへの想いが語られる。
そんな仕組みが、いま静かに広まりつつあります。
音声には、文字や映像では伝わりきらない「熱量」や「信頼感」があります。そして、その声が「誰の声か」で、印象はまったく変わります。
これからの時代、自分自身やビジネスの価値を“声”という手段でどう伝えるかが問われるようになるのです。
この塾で何を学べるのか?
この「しゃべらせる音声ブランディング塾」は、ながら聴きで学べるポッドキャスト番組です。
お伝えする内容は、主に以下の2つの柱で構成されています:
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音声ブランディングの基本と活用法
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「しゃべらせる」ためのコミュニケーション技術
単なる音声の録音・配信方法ではなく、「誰に、どう伝えるか?」というブランディング視点でお届けしています。
また、後半では実際にどんな人が配信しているのか——つまり私自身のことについても少し紹介しています。
なぜ「しゃべらせる」なのか?
タイトルにある「しゃべらせる」という言葉には、2つの意味があります。
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自分自身が“伝わる声”で話せるようになること
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相手の想いや魅力を“引き出してあげる”こと
私は、これまで約22年のビジネス経験の中で、相手をしゃべらせる独自のコミュニケーション技術を体系化してきました。
書籍『無意識にしゃべらせる技術』を出版し、現在では「しゃべらせるテンプレ」というフレームワークを200以上保持しています。
これらは、営業・プレゼン・人間関係など、あらゆる場面で使える“対話の設計図”です。
そしてこの「しゃべらせる技術」は、音声ブランディングとの相性が抜群なのです。
私自身のことも少しだけ
私はもともと、人前で話すのが得意ではありませんでした。
リクルートでの新規開拓営業からキャリアをスタートし、後にグラフィックデザイナー・ディレクター・プロデューサーとして活動。
制作と営業、両方の視点を持ち、これまで約3000人以上の経営者と仕事をしてきました。
その中で、「伝えること」と「引き出すこと」の両方に可能性を感じ、音声という手段を取り入れました。
2020年、コロナ禍でstand.fmによる音声配信を開始し、現在までに680回・約200時間以上(2025年3月時点)自分の声で配信しています。
当初は“音声の時代はまだ早い”と言われましたが、今では確信しています。
これからは「音声で差がつく時代」になります。
音声とコミュニケーション、どちらも大切に
このポッドキャストでは、音声ブランディングだけでなく、「しゃべらせる技術」も合わせて紹介していきます。
理由は明確です。音声が「届ける力」なら、コミュニケーションは「引き出す力」だからです。
音声だけを一方的に使うのではなく、リスナーの心を動かし、双方向性を感じてもらう。そのためには、両方の視点が必要です。
ぜひ、ながら聞きしながら、一緒に「伝わる声」を育てていきましょう。
次回もお楽しみに。
ご質問やコメントなどあれば、ぜひポッドキャストのコメント欄やSNSで教えてください!
[ポッドキャストは以下より]
YouTube=https://youtu.be/tCN0EWLVprc
Spotify=https://open.spotify.com/episode/5NRWpE71gc8KwbZTsVc6oq?si=U_uXQaO_TsCebHqTZq7rzA
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