こんばんは。
musubare(むすばれ)のあそうです。

このBLOGは、
差別化戦略の専門家である私が、
ビジネスですぐに使えるノウハウをお伝えしていきます。
(音声をブログ仕様に編集しています。
多少変更点もありますので予めご了承ください)

皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、大阪へ出張に行ってきました。

改めて思ったことが一つあるんですけども、
ご飯が美味しい。

やっぱり大阪のご飯は美味しいですね。

久しぶりにあちらで食べたんですけども、
やっぱり美味しいなと。

そして、
びっくりしたのが金額の安さ。

かなり安いなと思いました。

私が昔、大阪に住んでた頃のお店に行ったんですけども、
当時の金額とほぼ変わってないんじゃないかなって思いました。

今回、大阪に行く時にある程度
金額が上がってるんじゃないかなと思ったんですけど、
ほぼ変わってなかったので驚きました。

そして、
その美味しさを保っているというところですね。

お店側の努力があるんだろうなってちょっと思いました。

今回の大阪出張を踏まえて、
また行きたいと思っております。
機会があればぜひ伺いたいと思います。

今日のテーマ　結局マーケティングって何？

今日のタイトルは
「結局、マーケティングって何？」です。

今日はマーケティングの話を
してみようと思います。

この記事を読まれているあなたは、
ビジネスをされている方が大半だと思います。

仕事する際に、
マーケティングを活用していますでしょうか？

ビジネスする上で、
マーケティングは不可欠だと私は考えています。

マーケティングという言葉を
連呼してきましたが、
「そもそもマーケティングとは何なのか」と
思っている方も多いと思われます。

今回は私視点で
マーケティングとは何なのか
というところをお伝えします。

そして、最後に
マーケティング力を養う方法もお伝えします。

私は普段、自分で事業を行っており、
ブランディングを得意としています。

その中で、
マーケティングは不可欠なほど重要です。

いろいろと実績も出しています。
今回も私の実体験をもとにお伝えしていきますので、
ぜひ参考にしてください。

マーケティングの定義と実例

結論からお伝えしますと、
マーケティングとは
「価値のなかったものに価値をつける」
と私は定義しています。

マーケティングには非常に幅広い考え方や手法があります。

すべてを話すのは無理ですが、
一部をお伝えしますと、
例えば、3C分析、4P分析、STP分析、SWOT分析などがあります。

今回はこれらの分析ではなく、
もっとベースとなる内容をお話しします。

価値のなかったものに価値をつけるというところです。

例：消しゴムのマーケティング

例えば、
今、私の机の上に消しゴムがあります。

この消しゴムにどのような価値を加えると
売れるようになると思いますか？

新しい消しゴムを作り出す担当だと思って
考えてみてください。

消しゴムは鉛筆で書いた文字や
絵を消す役割を持っていますが、
それだけだと差別化にはなりません。

世の中には消しゴムが溢れています。

例えば有名なメーカーや
100円均一などでも売っています。

つまり競合だらけです。

その中でどのような価値をつけて販売するかが重要です。

私なら、
力を入れなくても文字がきれいに消える消しゴム
を作りたいと思います。

消しゴムで何回もこすってもきれいに消えないという
ストレスをなくすような機能があればいいんじゃないかと考えます。

また、油性マジックが完全に消える消しゴムも価値があると思います。

このように
価値のなかったものに価値をつけること
がマーケティングの基礎だと考えています。

マーケティング力を養う方法

最後に、
マーケティング力を養える方法をお伝えします。

それは、
あなたが何かを購入する時に
「なぜその商品を選んだのか」を考えることです。

例えば、
コンビニでオレンジジュースを買ったとします。

なぜそのオレンジジュースを選んだのか
考えてみてください。

商品の棚には他にも
たくさんのジュースがあったはずです。

しかし、なぜそのオレンジジュースを選んだのか？

その選んだ基準が価値です。
価値があるから購入したということです。

これが他社との差別化になっているのです。
この視点を持つことがマーケティング力を養うポイントです。

まとめ

今日のまとめです。
今日は「結局、マーケティングって何？」という内容をお伝えしました。

結論としては
「価値のなかったものに価値をつける」という内容でした。

マーケティングは非常に面白い分野ですが、
学び方によってはつまらなく感じることもあります。

普段の生活から視点を変えて
マーケティング力を養ってください。ぜひ意識しましょう。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。
今回の内容が何かお役に立てたら幸いです。

それではまた次回お会いしましょう。