#17 受注に繋がるヒアリング方法
こんばんは。
musubare(むすばれ)のあそうです。
このBLOGは、
差別化戦略の専門家である私が、
ビジネスに使えるTIPSをお伝えしていきます。
(音声をブログ仕様に編集しています。
多少変更点もありますので予めご了承ください)
皆様いかがお過ごしでしょうか。
湿気がすごいですね。
昨日の夜ですが、湿度が相当高かったですよね。
今日もそうですが、昨晩はエアコンをつけずに寝た結果、
見事に寝不足です。夜中に暑くて3回ぐらい目が覚めてしまい、
起きた時には脳が覚醒してしまって、
なかなか寝付けませんでした。
最終的には朝方にエアコンをつけました。
昔から湿度が高いのは本当に苦手です。
早くこの時期が過ぎてほしいです。
少し寝不足で頭が回っていませんが、
今日もよろしくお願いします。
コンテンツ
今日のタイトル:受注につながるヒアリング方法
今日はヒアリングについてお話しします。
これを読まれているあなたは、
お客さんと商談するときに
どのようにヒアリングしていますか?
多くの方は、思い浮かんだことを
そのまま投げかけるタイプが多いのでは。
この方法も間違いではないですが、
今回は別の方法をお勧めします。
今回ご紹介する方法は、
私が今も商談の時に必ず行っているヒアリング方法です。
この方法を活用すると、
かなり受注につながる確率が上がると思います。
実際、私が今も展開しているやり方なので、
説得力はあると思います。
営業経験が8年あり、
コミュニケーション技術を集約した
「無意識に喋らせる技術」という本の著者である
私が方法をご紹介いたします。
ぜひ、ゆるくお聞きください。
結論 過去・現在・未来をヒアリングする
では、早速結論からお伝えします。
過去、現在、未来をヒアリングしましょう。
この方法がヒアリングする上で、とてつもなく大切です。
ヒアリングの順番:現在→過去→未来
この順番でヒアリングすることで、相手の状況を具体的に理解しやすくなります。
1. 現在の状況を把握する
まず最初に、現在の状況を把握します。
現在の全体の概要を抑えておくことが目的です。
例えば、今どんな事業展開をされているのかを聞きます。
この際、事前にホームページなどを見て調べておくことが重要です。
2. 過去の状況を把握する
次に、過去の状況を聞きます。
過去にどのような展開をされてきたのかを聞くことです。
ポイントは、
事業内容と相手自身の経験や考えを聞くことです。
過去の話を聞くと、企業としての展開と
商談相手の個人の考えや経験が見えてきます。
3. 未来のビジョンを聞く
最後に、未来のビジョンを聞きます。
過去と現在を踏まえて、
今後どのようなことを考えているのかを聞きます。
企業としての未来の展開と、
商談相手の個人としての未来のビジョンを把握します。
ヒアリングの重要性
過去、現在、未来をヒアリングすることで、
相手のビジョンや課題が明確に見えてきます。
例えば、未来の目標が
業績を1年以内に2倍にすることであれば、
現在の状況とその目標を達成するために
必要な手段が見えてきます。
これにより、あなたのサービスや商品を
どのように提案すれば良いかが具体的にわかります。
ヒアリングを通じて、相手の課題を把握し、
それに対する具体的な提案ができるようになります。
まとめ
今回は、受注につながるヒアリング方法に
ついてお伝えしました。
結論としては、
過去、現在、未来をヒアリングすることが重要です。
この方法を活用すると、
相手のビジョンが明確に見え、
経営視点での商談ができるようになります。
本日もお聞きいただきありがとうございました。
ぜひ、過去、現在、未来を意識してヒアリングを行ってみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
今回の内容が何かお役に立てたら幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。
この記事へのコメントはありません。