VOICE BLOG

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こんにちは、音声ブランディング専門家のおともです。

今回で「しゃべらせる音声ブランディング塾」は第20回。

節目となる今回は、継続のコツ=習慣化について、私自身の経験も交えながらお届けします。


なぜ継続できないのか?|多くの人が抱える課題

音声配信に限らず、SNS発信やブログ執筆など、始めることはできても「続けること」が難しい…

そんな声を本当によく耳にします。

たとえば、

  • 最初はやる気があったけど3日で止まった

  • 忙しいと後回しにしてしまう

  • やる気が出るときだけやるから波がある

これらの根本には、モチベーション依存・優先度の低さ・完璧主義があります。


習慣化のメリットとは?|実体験から語る継続力の威力

私の場合、音声配信やSNSは習慣として日常に組み込んでいます。

これまでに…

  • 音声配信:合計約700回以上の配信実績

  • スタエフ(stand.fm):現在も毎日更新中

  • X(旧Twitter):5年間、ほぼ毎日投稿

発信の成果は、認知の広がりやブランディングだけでなく、信頼の蓄積にもつながります。

継続してこそ、あなたの声が価値として伝わるのです。


習慣化の最大のカギは「時間割」

いちばん大切なのは、時間割の設計です。

1. タイムブロッキングのすすめ

「朝起きたら10分録音」「通勤前に1トピック収録」など、

日常の一定時間に固定するだけで、継続の難易度はグッと下がります。

2. 配信を“予定化”する

予定に入れないと、どうしても「時間があればやる」という姿勢になります。

それでは継続できません。カレンダーに「音声配信」と明記して、優先度を上げましょう


習慣化を加速させる「環境設計」

継続しやすい環境をつくることも重要です。

マイクを常設する

録音のたびに機材をセッティングするのは面倒です。

机の上にマイクを常設するだけで、心理的ハードルが激減します。

録音場所を決める

「ここに座ったら録音する」というルールをつくると、スイッチが入りやすくなります。

アウトプット先を意識する

誰に向けて発信するのか、どんな思いを届けたいのかを想像することで、行動の意義が明確になります。


継続こそが「音声ブランディング」の要

音声ブランディングは、単発の収録ではなく、「積み重ね」によって信頼と共感を得るものです。

「あなたらしさ」がにじみ出る音声配信こそ、唯一無二のブランドになります。

1本ごとの完成度を追い求めるよりも、続けることの方が大切です。


まとめ:まずは「時間割」を1つ決めよう

最後に、本日のまとめです。

  • 継続できないのは「仕組み」がないから

  • 習慣化の第一歩は「時間割の設定」

  • 環境設計で心理的ハードルを下げる

  • 継続は音声ブランディング最大の武器

まずは1週間、毎日同じ時間に1本だけ音声を録ってみてください。

それだけで「やるのが当たり前」になります。

配信の悩みや質問があれば、お気軽にコメントやメッセージをお送りください。

これからも、実践的な音声ブランディングのノウハウを、リアルタイムでお届けしていきます!


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